Pcome diary

お産と子育てを考える…から“介護を考えるぴいかむ”に

ママ・ワカメ

ククが天使になり

泣いて泣いて

毎朝お墓にお花をあげて

ブツブツ話しかけて2か月が過ぎ

ついに屋根裏を チューどもが走り回る様になった

さあ 新しい子を家に入れなくちゃ

 

1月の寒い日

友人宅のネコの餌を盗み食いしてた 野良女子猫を保護

息子がつけた名前は 和花ちゃん

さすが元野良猫 

来た翌日から 屋根裏の足音は消えた

チューも ムカデも 迷い込んだ鳥も獲って

バリバリ食べる

で ちょっと残す

シッポだけ 足一本だけ 鳥の頭だけ(笑)

 

・・・にしても 猫ってこんなに食う?

なんで買い物袋の中に頭から入る?

ゴミ箱にも頭から入る?

(写真はないけど

  後ろ足とシッポがゴミ箱から出てる状態(;'∀'))

 

ある日 味噌汁の鍋に頭突っ込んで

多分 出汁の煮干しを取ろうとしてた

「あら」

と言ったら鍋から顔を出し 知らん顔

和花ちゃん

鼻の上にワカメが乗ってますよ

それで 名前はワカメになりました

 

このお腹・・・大きいよ

 

息子と同じ年頃に

私も東京のアパートで猫のお産を2回見た

息子に体験してもらいたかったし

私もあの幸せをもう一度味わいたかった

お腹はどんどん大きくなって

もう間違いない(=^・^=)

ねっ

 

 

東京のノラも三毛だった

父親は黒猫だったから

生まれた子は全部違う模様だった

みんなよそに貰われていって

アパートでこっそり飼ってた子たちは

みんな事故でいなくなってしまったから

今度は全員

幸せにしてあげたかったのだ

 

「処理できるよ」

と言う獣医さんを笑い飛ばし

産み場所を探し始めたワカメのため

何処でも産めるよう

家のあちこちに段ボールハウス作り

その時を待ちました

 

ワクワク❤

まずは、猫のクク =^_^=

今 一緒に暮らしている猫話の前に ククの話を

 

左目がほぼ見えない子猫のククと出逢った9年前の9月9。

体が弱くて、多分長くはない・・・と思ってた

赤い毛糸玉が大好きで 犬みたいに追いかけてくわえて戻る

朝起きると、私の布団の中に3つ位 ○○○(笑)

 

 

大きくなったら毛がフサフサになってビックリ

旅立つ4か月前 梅仕事のお手伝い

 

 

夫が倒れてからの私の毎日を支えてくれた

自宅に来てからは介護ベッドに飛び乗り

夫の麻痺した腕をペロペロなめてた介護猫

 

旅立つ2ヵ月前から始めたピアノ

弾き始めると

家のどこかに隠れていたククがフラフラと現れて

下手なピアノの傍で眠っていた

5年でお別れするなんて

 

 

窓から見える庭で眠るクク

毎日ピアノの音は届いているかな

 

また 起き上がる

10年ぶりです

びいかむ雑記帳(ウェブリブログ)から引っ越してきました

つみき教室はお休みしたまま

 

~お産と子育てを考えるぴいかむ~

「ぴいかむという名前は 歳とっても

 ずっと何かの形で続けていけたらいいね」

と言う夫と

いつか介護のぴいかむになるんじゃないか

それもいいね…と笑っていたのを

ふと思い出し

 

その時が来ましたね

 

主に夫の介護と 

出会ってしまったこの家とリフォームのこと

後は気の向くまま

 

この子たちの事も♡

どうぞよろしくお願いします(=^・^=)