今 一緒に暮らしている猫話の前に ククの話を
左目がほぼ見えない子猫のククと出逢った9年前の9月9。
体が弱くて、多分長くはない・・・と思ってた
赤い毛糸玉が大好きで 犬みたいに追いかけてくわえて戻る
朝起きると、私の布団の中に3つ位 ○○○(笑)
大きくなったら毛がフサフサになってビックリ
旅立つ4か月前 梅仕事のお手伝い
夫が倒れてからの私の毎日を支えてくれた
自宅に来てからは介護ベッドに飛び乗り
夫の麻痺した腕をペロペロなめてた介護猫
旅立つ2ヵ月前から始めたピアノ
弾き始めると
家のどこかに隠れていたククがフラフラと現れて
下手なピアノの傍で眠っていた
5年でお別れするなんて
窓から見える庭で眠るクク
毎日ピアノの音は届いているかな